日本復活

ちょっと、義援金の話。

今回の大地震で、必要とされる物。

もちろん電力やガソリン、水、食料品、トイレや毛布。

そりゃ、大企業がたくさん寄付してます。

特に１部上場企業なら、どこもやってます。

ＳＯＮＹやパナソニックなら、現金とラジオや電池、日清食品なら即席めんなどなど。

ちなみに、個人で最も金額の多かった人は、「ユニクロ」でおなじみファーストリテイリングの柳井社長、

個人で１０億、さらに社員有志から１億、グループ会社から3億円。さらに7億円相当の衣料品を提供した。

ま、こんな凄い事は一般人のわたしにゃあ出来ない。私に出来る範囲で何かしたい。

でも、必要とされる物を送るより、やはり現金がいいはず。

結局、人生の中で、初めて義援金を・・・と思った。

現場で戦っている避難されている方、原発を押さえ込もうとしている東京電力の従業員達、自衛隊員、消防、警察。現場でかかわっている人のため使っていただけると幸いです。

過信した原発に、甘く見た津波。過剰的に反応し、商品を買い込む人々。

力のない政治家。（自民・社民は特に存在感ない）

右往左往する東京電力幹部達。なにもわからない天下りの原子力安全・保安院の幹部達。本当に必要な所に必要なものをと思います。

賛否両論はあるかも知れないが、私自身は現在の管総理・枝野官房長官の対応は凄く評価できると思っている。もちろん反対の意見もあるとおもいますがね。

とにかく、ほかの事は関係なく全ての力を注ぎ込んでるのがわかるから。

きっと、予想より早く復興するだろう。そう思ってます。


さて、気になる経済ですが、3/15日、枝野官房長官のこんな発言があります。
「地震、津波でわが国は大きな打撃を受けているが、経済基盤は揺らいでいない。日本国民の総力を結集し、国難を乗り切っていける。」

そう、乗り切っていかなければならない。

1㌦＝76円まで買われた円は、Ｇ7の協調介入によって、１㌦＝81円まで進みました。

コレを受けて日経平均は上昇9200円を回復しました。

３連休前にこれだけ戻したのは立派。まだまだ捨てたもんじゃない。

前回の更新から今回までの間に、少し私もポジションを変えました。もちろん含み損銘柄は置いとくしかないけど。
こんな銘柄で組んでみました。

①ＪＴ（日本たばこ産業）
②商船三井
③三菱重工
④中外炉工業
⑤日本製鋼所
⑦ユシロ化学工業
⑧稲畑産業

ただ、来週は下がる気が・・・・。

サンリオとは今日でさよならしてしまいました。

さて来週は権利確定日。どうなるやら。