検査

先日、白内障と診断され、個人病院では、詳細が困難であるから、大きな病院へ。という事で、水曜日に検査へ行ってきました。

場所は、関西の眼科で有名な所。

姫路にあるツカザキ病院

眼科だけで建物一つある点、設備が新しく、先生が多い事。見ただけでこれだけのデカイ眼科はそうはないと思いました。












紹介状を手に、検査へ。

視力、眼底、神経、水晶体、角膜等　両眼とも時間をかけて検査をしてもらいました。

結果的に左目の視力は裸眼では、ほとんどありません。

病名は２つに増えてしまいました。「若年性白内障」「角膜上皮障害」

ただ、白内障については、手術するほどではないとのことでした。一旦安堵。。。。

とは言っても、濁ってはいます。

視力が大幅に落ちた１番の原因は「角膜上皮障害」と言われるものです。

これは、角膜に傷がついたり、凹凸ができる症状で、光がうまく入ってこなくなってしまう症状。

主な原因は、コンタクトレンズ。

酸素透過性の悪いソフトコンタクトレンズの着用時間が長く、酸欠状態になったため、目が充血。

それでも使用し続けたため、視力低下及び水晶体の白濁へとつながったと推測される。

まだ、水晶体はそれほど悪くないため、取り急ぎ対策という事で、メガネを購入。

これからは学生時代以来のメガネ生活となる。

しかし、メガネでは、コンタクトのように格段に視力があがらないため、やっぱり見難い。

それでもメガネっこで行かないと失明の恐れもある。

再来週再検査でどこまで角膜が回復するか、それによってまた処置が変わる。。。。。

困ったものだ。

もし、白内障の手術をすれば、多焦点レンズを入れる必要があり、これは、健康保険では対応できない。

先進医療保険に入っていない私は、非常にきつい所まで追い詰められるわけだ。

まさか、自分が先進医療を使うとは思ってなかった。

いまさら遅いが・・・・。